老化防止にいい食べ物は?

今回はアンチエイジングに効果のあるといわれる食品、飲み物、サプリメントなど、手に入りやすいものからドクターサプリまで、まとめて紹介いたします。また、簡単に作れるアンチエイジングドリンクレシピもぜひ試してみてください。

アンチエイジング最強食品といえば…

体のサビを取る食べ物といえばくるみ!

ビタミンCも多く、必須脂肪酸のオメガ6+食物繊維がとれる、ヘルシー食材「くるみ」。お通じをスムースにし、美肌度アップも叶う。

アンチエイジング食材!かぼちゃパワー

緑黄色野菜の代表格。旬は夏から秋。品種は多く、国内で多く流通しているのは、栗のような食感と甘さの西洋カボチャ。 追熟させるとでんぷんが糖分に変わり、甘さとホクホク感が増す。皮膚や粘膜を健康に保つβ-カロテン(ビタミンA)やビタミンB6、コラーゲンを生成するビタミンC、血流を促進したり、強力な抗酸化作用のあるビタミンEや食物繊維など、美肌に効く栄養素がとにかく豊富。 種やワタの高い栄養価も注目されている。

美肌・アンチエイジングにはレモン

レモンには美肌や疲労回復、アンチエイジングなど多くのうれしい美容効果がたっぷり。料理の味も爽やかになるため、食欲DOWNの日にもおすすめ。冷凍すると皮をすり下ろしやすくなり、苦みもマイルドに。必要な分だけ使ったら、また冷凍庫へ。冷凍しても栄養価はそのまま! また、上向きでしぼることで、皮に含まれている抗酸化作用やリラックス効果のあるフィトケミカルがつぶれて流れ出るので、果汁の栄養価もアップ。

最強美肌食材の鮭

鮭の赤い色素・アスタキサンチンは食材の中でもトップレベルの抗酸化作用を誇り、肌や体のサビのもとである活性酸素を取り除く効果が絶大! 髪や肌をつくる良質なたんぱく源でもあり、ビタミンやオメガ3脂肪酸なども含む言わずと知れた美肌食材です。

栄養素をバランス良く含むクレソン

抗酸化作用の高いβ-カロテン、むくみを解消するカリウム、胃腸の働きを整える辛み成分のシニグリンのほか、ビタミンB6・B12・C・D・E・K、食物繊維、カルシウム、たんぱく質、鉄、亜鉛など美容と健康に必要な17種類の栄養素をバランス良く含む。大根のような独特の辛み、苦み、香りがあるが、加熱すると和らぐ。ビタミンCをとるなら生食がおすすめ。

しなやかで美しい肌を作るいちご

いちごはビタミンCを含んでいるので、美肌効果、風邪予防、疲労回復などに効果が。また、赤い色素・ポリフェノールの一種であるアントシアニンが眼精疲労を和らげたり、体内にたまってしまった活性酸素を除去する働きも。食べて幸せな気持ちにしてくれるだけでなく、しなやかで美しい肌&体づくりをサポートしてくれます。

疲労効果&アンチエイジングに効果てきめんのシャインマスカット

高級ぶどう・シャインマスカット。お値段はやや張りますが…その上質な甘さ&食べやすさは1粒食べるごとにテンションが自然と上がっちゃうほど♪シャインマスカットのほとんどは糖分で、疲労回復にはとくに効果てきめん。糖分は脳の働きをサポートする効果もあるので、仕事に集中しなければならないときにも、また、水分補給にもなるので汗をかいた後にもおすすめです。種がなく、皮ごと食べられるのでポリフェノールを摂取でき、抗酸化作用によるアンチエイジング効果も期待できます。